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大麻の歴史 vol.1

CBD専門セレクトショップ「AID CBD」へようこそ。

大麻が歴史上にどのように現れたのか。歴史をたどると身近な存在としてあったのがわかります。今回は大麻の歴史をお伝えしたいと思います。

古代より

大麻は、最古の薬物書や医学書から今日の薬物書や医学書まですべての本に記載されてきた薬用植物であり、中国では2700年前にシャーマンが大麻を活用し、同じ時期にインドでも宗教的な薬理作用を得られるものとして活用されていたようです。

紀元前16世紀のエジプトでは、神殿で大麻を焚いてその煙を吸うことで精神作用を得て、神と対話したとパピルスに記されています。紀元前3世紀のインドの医学書では、大麻樹脂を去痰剤として使ったと書かれています。また、インドのアーユルヴェーダでは、大麻樹脂は、鎮痛剤、鎮痙剤、消化促進剤、利尿剤として使われていたようで、大麻は太古の昔から薬物として、食料として、繊維を取る目的で世界中で栽培されていました。

一方、ヨーロッパで大麻の薬理作用が知られるようになったのは19世紀になってからで、研究の結果「大麻樹脂が筋肉の痙攣を抑える作用がある」ことが分かり、イギリスで薬物としての使用が広まりました。

そこから、その薬理効果がアメリカにも伝わり、1840年に医薬調合品として大麻の利用が可能になり、適用範囲の広い医薬品として1854年アメリカ薬局方に収載されました。そこには「睡眠促進、痙攣の緩和、神経安定、神経痛、痛風、狂犬病、コレラ、舞踏病、ヒステリー、鬱病、錯乱、子宮出血に効果がある」と記載されています。1980年の学術誌には、「純度の高い大麻樹脂を注意深く投与すれば、我々の持っている最も有用な薬の一つである」と書かれています。その結果、大麻樹脂は19世紀末から20世紀のはじめにかけて、世界で最も使われている非常に多彩な効能を持つ万能薬として世界中で販売されるようになりました。

日本でも戦国時代に綿花が渡来するまでは、衣服のほとんどが麻で作られていました。戦後、麻の栽培が大麻取締法で禁止されるまでは、麻は重要な繊維であり食料でありました。

20世紀初頭

20世紀に入ってから、医学と薬学の世界に大きな変化が起こりました。それは、注射と言う投与方法の開発とモルヒネの開発です。注射による薬物投与は、必要量を的確に体内に投与できるので効果が確実に早く得られる投与方法だが、当時は注射薬に出来るのは水に溶かすことが出来る薬だけで、大麻樹脂は水に溶かすことが出来ないので注射薬にすることが出来ませんでしたが、阿片を加工して作られたモルヒネは水に溶け注射薬にすることが出来ました。また、モルヒネは麻薬であるため大麻樹脂に比べて格段に効果も優れていました。大麻樹脂が使われていた病気の多くでモルヒネや他の合成医薬品が使われだし、大麻樹脂の使用量が減少していきました。

大麻樹脂が使われなくなったもう一つの理由は、天然物である大麻樹脂は含まれる成分が均一でなく、同じ量を飲んでもその効果がバラバラであることでした。それに比べて合成医薬品は、有効成分が均一に含まれていて、一定量を投与するとどの患者からも均一な効果が得られるため、医師にとって使いやすい薬でありました。

この時代は、今と違い天然物が劣り合成物が優れていると考えられていた時代であり、勿論発生する副作用は無視されました。その後、アメリカでは、大麻入りの28種類の薬が売られていたのにもかかわらず、医療目的を含むすべての使用が突然禁止されました。

まとめ

少し長くなりそうなので、今回はこれぐらいにさせてもらいます。

では、今日ものんびりいきましょう。


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